今年も残すところ、あとわずか。
あっという間に1年が終わろうとしてますが
年末に近づいてくるのが大掃除。
実は、秋に取り掛かるのがおすすめだって
知っていましたか?
秋が大掃除にぴったりの理由や
大掃除のポイントとおすすめアイテムを
お片づけ習慣化コンサルタント西崎さんに
教えていただきました。
理由その1
秋の気候はお掃除にぴったり
年末の寒い季節は、お掃除も億劫に。特に水周りのキッチンやお風呂場のお掃除は、水が冷たい時期はつらく、お湯を使えば肌が荒れてしまう……なんてことも。また、窓やベランダなどの外掃除も外気の冷たさでより億劫に。だからこそ、秋の過ごしやすい気候で気温も高い季節にお掃除するのがおすすめです。
さらに、年末はイベントが盛りだくさんで何かと忙しい時期。寒くて忙しい季節にお掃除するのではなく、年末と比べ時間も心も余裕がある秋に始めて、年末年始はゆっくり過ごしましょう。
理由その2
プロの業者の依頼は年末より秋がお得!
苦手なお掃除やできない作業はハウスクリーニングなどのお掃除のプロの業者に頼むのも◎。
プロのサービスを活用することで自分で長時間作業するより効率的で、お掃除のクオリティも一気にあがります。
とはいえ、ハウスクリーニングは年末になると予約も混み合い、費用も高くなる傾向に。
もし依頼を予定している方は少し早めの秋に確認してスタートするのがおすすめです。
大前提に、年末までに不要な物をあらかじめ処分することでお掃除の際に物を移動する・物を探す手間を省き時短になります。
また年末年始はごみ収集のスケジュールが変則的になる自治体もあります。粗大ゴミの収集や持ち込みも予約制の場合、予約しようとしたときにはすでに満員のことも。
せっかく片付けたゴミを新年に持ち越さないためにも普段通りにゴミ回収が行われる秋に不要な物は処分しておきましょう!
大掃除は家族で使うリビングやクローゼットから始める方が多いですが、まずはキッチンからがおすすめです。特に油汚れは寒いと落ちにくいため、秋の暖かい季節から取り掛かりましょう。
頑固な汚れをつけ置き掃除しながら、他の作業も同時進行できて時短にもなります。
また、キッチンにあるものは消費期限や、賞味期限など数字でわかるものが多く「いる・いらない」の判断が簡単にできます。
洋服などの処分の判断が難しいところからスタートするよりも、キッチンから手をつけるとスムーズに片づけが行えて◎。
ルーティンを作って曜日別にお掃除する場所を決めておきましょう。
忙しい人も場所を決めておけば忘れにくく、毎週お掃除するため汚れにくいというメリットがあります。
忘れないよう曜日のゴロに合わせた場所をお掃除するのもおすすめです。
例えば、月曜日は「月」なのでライト、照明のお掃除を。火曜日は「火」なので、火にまつわるキッチンのお掃除など。
毎日お掃除だと億劫ですが、ちょっとのことを習慣化するだけで周りも心もスッキリ!
ぜひ今日から習慣作りをスタートさせてみてくださいね。
- ※この画像の個人利用以外の使用は、お控えください。画像の無断複写・転載を禁じます。
※インストールによってお使いの機器に不具合が生じた場合サポートは出来かねますので、あらかじめご了承くださいませ。
「家事は自分と家族へのラブレター」そう思うと少し楽しくなりませんか?
私も専業主婦だったので、自分の存在価値がわからない時に私がやっていることはラブレターだとそう思い込んでしていました。ちょっとやっておくと未来の自分と家族が喜ぶ。
嫌なことと思うと億劫になりますが、自分と家族へのラブレターだと思うと楽しくなるんです。
年末の大掃除も秋にちょっとずつ終わらせておくことで、心身ともに余裕が生まれ、生活がより豊かになるはずです。
気候的にもちょうどいい秋のうちにキレイにして年末年始は、ゆっくり過ごせますように
今回教えてくれたのは お片づけ習慣化コンサルタント 西崎 彩智さん
片づけを起点にママたちが自分らしくご機嫌な毎日を送るための「家庭力アッププロジェクト®︎」や、子どもたちが片づけを通して生きる力を養える「親子deお片づけ」を主宰。昨今は、男性育休義務化の流れから企業による依頼も多く受け「社員向けお片づけ研修」の開催にも力を入れている。
公式HP
https://nishizakisachi.com
西崎さんの書籍販売中
キッチン「から」片づければ、家は必ずキレイになる!
「リバウンドしないお片づけ」がテーマの書籍発売中です。
詳しくはこちら
https://www.shogakukan.co.jp/books/09311557
ご紹介したアイテム
感想をお聞かせください
CAMPAING
今年最後のお得なキャンペーンを実施中です。
ぜひチェックしてみてください。