2024.07.31
夏はニオイ、かゆみ、べたつきなどの髪と頭皮の不快感を感じやすいですよね。
そんなトラブルの多くは「皮脂と汗」、「紫外線」にあります。
夏の髪・頭皮トラブルの原因
「皮脂と汗」
頭皮は皮脂腺が全身で最も多く、顔のTゾーンの2倍以上と分泌量が多い部位。
特に梅雨から夏にかけて気温や湿度が高くなり、分泌量も増えてくると頭皮に汚れがたまりやすく、ニオイやべたつき、かゆみといった頭皮トラブルの原因に。
「紫外線」
紫外線に長時間当たっていると過剰に皮脂が出ることも。皮脂が酸化すると毛穴詰まりして、ニオイやべたつきの原因に。
そんなときはどうしたらいいの?
髪や頭皮は紫外線の影響を受けやすいので、外出時は帽子や紫外線カットのスプレーなどを使用して髪を守ることが大切です。
また、健やかな頭皮環境が健康な髪を育てるため、シャンプー選びがポイントに。
汗をかいて毛穴に皮脂が詰まった頭皮をスッキリ洗い流し、スカルプケアができるシャンプーがおすすめです。
ポイント
洗浄力が強いシャンプーは必要な皮脂まで取り過ぎてしまうため、頭皮の乾燥を招き、逆に皮脂分泌量が多くなってしまう可能性も。アミノ酸系の洗浄成分で保湿力と洗浄力のバランスがよいものを選びましょう。
おすすめアイテム
根本の頭皮からシャンプーでケア
haruシャンプー(グリーン)
髪のうるおいを保ったまま、マイルドな洗浄力で洗い上げるアミノ酸系のスカルプシャンプー。
柿由来のソフトスクラブ成分※1が、古い角質や毛穴に詰まった汚れをやさしく絡めとり、すっきりオフしてくれます。夏の頭皮にうれしいフケやかゆみ、ニオイをケア※2する成分も配合。
※1:カキ果実(洗浄成分)、※2:洗い流すことによる
夏こそオイルで頭皮クレンジング
ディープブレスオイル
頭皮がべたつきやすい夏は、オイルでの頭皮クレンジングケアがおすすめ。
皮脂はオイルで馴染ませると浮きやすくなるので、オイルを使ったクレンジングは毛穴に詰まった皮脂汚れを落とすのに◎。頭皮クレンジング方法はこちら>